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歯医者さん自身が治療を受ける際に選ぶ詰め物の材質

投稿日:2023年8月17日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol535

 

歯の専門家である歯医者さん達も人間ですので

どうしても自分の歯を治してもらう場合があります。

では、いつもは治療する側の歯医者さんが

いざ自分の身体を治す時に、いったいどういう材料を選択しているか?

を解説しましょう。

 

 まずは虫歯の大きさによって決まります。

 小さい虫歯ならレジンかグラスアイオノマーセメント。

(保険は利かないが両者を

併用したサンドイッチテクニックもあり(ただし虫歯が深いことが必要))

 

 では、大きい虫歯だったら?ここが変わります。

 

1.見た目を優先したい時

詰め物ならセラミック。

かぶせ物になるならジルコニアフレームに陶材を焼き付けたもの。

 

セラミックを選ぶ理由は

①見た目がきれい

②歯と一体化して強度が上がる(補強される(ハイブリッドセラミックスにはそれがない))

③細菌が付きにくい

④虫歯の再発リスクが低い

ということなのです。

 

2.見た目より機能を優先したい(長持ちさせたい)時

詰め物なら金合金、できれば白金加金合金。

 

この理由は

①金合金、白金加金合金はとにかく長持ちするため

(治療経験を積んできた歯医者さんなら誰でも知っていることだから)

②歯との密着度(専門的には適合性と呼ぶ)が最も高い

③かみ合わせが一番しっくりくる

④歯科先進国で金属の詰め物・かぶせ物といえば金合金、白金加金合金しかないから

ということです。

 

 

 

世田谷区・千歳烏山でできるだけ歯を長持ちさせる治療をする歯医者

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