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歯医者さんが教える!虫歯に強い材料とは?

投稿日:2023年8月7日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol532)

 

とりわけ日本では先進国の中でも再治療がすごく多い国です。

 

その最たる理由の1つが使用されている材料​です。

 

よく使われているのが銀歯ですが、これは残念ながら長持ちしません。

その平均寿命は5~7年程度。

 

では非常に長持ちする、虫歯に強い材料ってあるの?というと、

実はあります。

 

最強なのが金合金や白金加金合金でできた詰め物・かぶせ物です。

1907年にアメリカのシカゴの歯科医・Taggertが

ロストワックス法を開発して以来

行われてきた治療法で、実は現在も行われています。

 

金合金、白金加金合金はとにかく虫歯に強いです。

 

銀歯のように詰め物やかぶせ物の内側から虫歯が再発する(二次う蝕)ことは

とても少ないですし、再発しても被害の程度が銀歯に比べると著しく少ないのです。

 

それは金合金、白金加金合金の特有な性質によるものと考えられています。

 

1つ目は延展性。

金、白金加金はとにかくよく延びます。

だから、歯と密着させるのがとても得意です。

そのため虫歯菌が入り込みにくいようです。

 

​2つ目は柔らかさ。

歯に対して、丁度良い柔らかさなのです。

歯と一体化して機能するため、耐久性にも優れています。

 

3つ目は化学的安定性。

高校の化学で「イオン化傾向」を習う際にも出てきますが、

金、白金は非常に安定しています。錆びません。

 

先日もロサンゼルス在住の先輩の先生がこのように述べておられました。

 

「UCLAの、しかも学生部門で行われた50年前の金合金の詰め物を入れた患者さんを診た。

未だ現役でしかもマイクロスコープで観察しても全くすき間もなく

歯と溶け合うかのように装着された状態だった。

先進的な治療も出るたびに自慢する先生も多いようだけれど、

今一度こういう基本的な治療というのも大事にしたいよね」

 

20年歯医者をやってきて、私もつくづくそう思いました。

(同時に、「あ、これはもしかすると

保母須弥也先生(私の恩師の父君)が指導されていた時の学生達のかな?」

と、気が引き締まった思いもしました。)

 

見た目の点では嫌がる人も多いかもしれませんが、

虫歯に対する強さ、そして耐久性の点では

金合金、白金加金合金は圧倒的な信頼性があるのです。

 

 

 

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