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根管治療における痛み・腫れの原因⑦

投稿日:2020年3月6日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol33)​

根管治療、そもそも何を目指して治療をしているか?というと、

神経がある場合は大きな虫歯のせいで歯の神経に起きた痛みを取る、​

神経がない場合は歯の中で増殖した細菌のせいで起きた歯根の先の炎症を治す

です。

 

いずれも細菌が原因です。

 

ということは、理論的には細菌がいなくなれば良いわけですが、

細菌を完全にゼロにするのは至難の業ですし、

問題の歯を滅菌機(あらゆる細菌を死滅させる機械)にでも

かけない限り実現しないでしょうから、これは絵空事です。

(そんなことしたら、火葬とかガス密室殺人になりますよね・・・)

 

現実的には、

根管治療によって歯の中を極力殺菌し、

生体が免疫力で受け入れられる範囲まで改善することで、

その人の持つ自然治癒力を引き出し、

歯を温存できる状態に改善すること、

と言えましょう。

 

そのため、治療自体も極力無菌的に行うことが大切になります。

 

新たに雑菌を歯の中に入れることは言語道断なのです。

 

そのため、歯の中に入れる治療器具・材料もすべて滅菌されたもの

でなければなりません。

 

たとえばこちらは根管充填の際に使用するガラス練板です。

当然、滅菌パックしてあり、滅菌が済んでいます。

当院の衛生士さんに滅菌パックから出してもらいます。

清潔と不潔の部分を意識し、清潔部分には触らないよう気をつけて

器材を出してくれています。

根管充填に使う器材(こちらは肉眼診療用ですが)も

滅菌された金属バットの上に置いて、絶対にこの外には

置かないようにしてもらっています。

こういった配慮も基本中の基本なのですが、

こういう基本的な部分を

新人歯科医師に教えると、退屈そうな顔をします。

 

基本は地味でつまらないですし、

「そんなの大学でも聴いたよ」

くらいにしか思わないのでしょう。

 

私も北大の学生時代、根管治療の基礎実習の時、部活の大先輩の先生が

口うるさく

「清潔と不潔を分けないと意味ないよ!!」

「明確に区別しなさい!」

とおっしゃっていたとき、あまりに厳しくしつこくおっしゃるので

最初は神経質だなあ、と思ってしまいました。

 

しかし、その後、さらに勉強するとともにこの仕事をしていくうちに、

その重要性をかみしめていくことになりました。

 

今では私もその先輩と同じく、根管治療の際は特に

口うるさく清潔不潔の区別を!と言うようになっています。

 

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