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なるべく歯を抜かないためには顕微鏡歯科治療

投稿日:2020年2月20日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol25)

 

私は歯科医師になってもうすぐ18年目を迎えますが、

顕微鏡歯科治療を始めてから10年目を迎えました。

 

私自身、今ではあまり苦も無く顕微鏡を使えていますが、

最初は肉眼との感覚の違い、特に下の顎はミラーを使った診療になるため、

勝手が違いすぎて戸惑いました。

 

歯科医師の新人先生が苦労しているのを見ると、当時を思い起こします。

 

顕微鏡歯科治療は根管治療(歯の中の神経・血管が入っている部分の治療)の分野で

米国のほうで発達し、日本にも導入された経緯があります。

 

日本にこの技術を導入された草分けの先生が辻本恭久先生(日本大学松戸歯学部教授)です。

 

定期的に勉強させていただいておりますが、今年も勉強させていただく予定です。

 

辻本先生のおかげで、

肉眼では全く治せなかった歯、残せそうになかった歯でも

残せる場合が増えたことがとても大きく、

当院にとってもパラダイムシフトになりました。

 

より正確に、より速く、成功率をより高めるために・・・。

 

日々、さらなる高みを目指して努力を続けてまいります。

 

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こまい歯科までお問い合わせください。

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