歯科衛生士が教える!虫歯になりやすい場所とお掃除の方法
投稿日:2022年6月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!こまい歯科、歯科衛生士です。
今回は、虫歯になりやすい部位とその清掃方法についてお話したいと思います。
【虫歯になりやすい部位】
①噛み合わせの溝
噛む面にはわずかな溝があり、その溝に汚れ(プラーク)がたまりやすいです。
→奥から順に歯ブラシを細かく動かして磨きましょう。
背の低い歯がある場合は、歯ブラシを斜め横から入れて磨きましょう。
それでも届きにくい場合は、タフトブラシがおすすめです!!
②歯と歯の間
歯と歯の間は、歯と歯の面が接触しており、歯ブラシの毛先が届きにくいところです。
→歯間部のプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除くことが出来ませんが、歯ブラシと併せてデンタルフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを取り除くことが出来ます。
効率良くお手入れをするためにも、毎日のケアに歯間部のお手入れも取り入れましょう。
③歯と歯肉の境目
特に歯肉が退縮している方は注意してケアする必要があります。
→歯と歯肉の境目に歯ブラシの毛先を45度にして当て、優しく細かく前後に動かして磨きましょう。
④その他
歯と歯の重なり合った場所や、抜けた歯のまわりも汚れ(プラーク)が付きやすい場所になります。
→デンタルフロスや歯間ブラシ・タフトブラシを使って細かく磨きましょう。
ケアについてわからないことなどあれば、いつでも歯科医師・歯科衛生士にご相談ください!!
をお探しの方はこまい歯科までご連絡ください。
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