歯医者さんが教える!歯の色が気になる場合の対処法
投稿日:2021年3月17日
カテゴリ:ドクターズブログ
こまい歯科の小泉です。(vol142)
Q:歯の色が気になるけど、どうしたらいいの?
この質問はとても難しいです。
A:状態によって答えが変わるので簡単にはお答えできません。
実際、
「歯の色が気になる」という場合、
いろんなケースがあるからです。
たとえば
1.茶渋がついている
2.歯石がついている
3.虫歯ではないが虫歯になりかけている
4.虫歯になっている
5.歯の神経が死んでしまっている
6.歯の詰め物・かぶせ物が変色している
7.歯のかぶせ物の色が合っていない
8.歯の色が白くないことを気にされている
ざっと思いつくだけでもこれだけ出てくるのです。
そのため、たとえば
電話口でどうしたらいいですか?とか、
待合室や廊下でパッと聞かれたとしても、
答えようがないことのほうが圧倒的に多いです。
答えられるとしたら担当の先生で、しかも状態をよく覚えている時でないと
正確な診断は無理ではないでしょうか?
人間の記憶というのはあいまいな部分がどうしてもありますから・・・。
というわけで、まずは担当の先生にお聞きになられることをおすすめいたします。
また、コロナ禍でしばらく歯石を取っていない、というようでしたら
検診がてら歯医者さんを受診し、まずは歯石を取ってもらって、
それから相談されるのが良いのではないでしょうか?
という方はこまい歯科までご連絡ください
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