歯医者さんが教える!歯の治療をした後にいつ食べたらいいの?|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

新型コロナウィルス対策について

月~土曜日まで毎日20時半まで診療

予防専用ルーム完備

訪問歯科診療対応

天然歯の保存にこだわり

お問い合わせ

マイクロスコープを用いた精密治療対応

03-5315-1188

東京都世田谷区南烏山 5-19-10 賀茂ビル2階

歯医者さんが教える!歯の治療をした後にいつ食べたらいいの?

投稿日:2021年10月18日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol238)​

 

歯の治療が終わった後、たまに患者さんが

「しばらく食べない方がいいですか?」

と質問されます。

A:基本的にはすぐ食べても問題ありません。

ただし麻酔した場合は、頬や唇などを咬みやすかったり、

うまく唇が閉じられずに飲み物がこぼれやすい場合もあるので

気をつけましょう。

また、抜歯した場合は特に傷口を避けて食べるよう気をつけましょう。

 

解説です。

 

なぜすぐ食べても問題ないのでしょうか?

 

たとえば仮詰めや仮歯をつけたとしましょう。

 

歯医者さんで使用している材料は、どれも5~10分もあれば固まるからです。

 

だから、たとえば治療終了後30分間、

食べたり飲んだりしないように気をつけたとしても

全く意味がありません。

 

当院ではめったに使いませんが、日本全国の歯科医院で多く使われている

キャビトンという水硬性セメントというものがあります。

 

これは固まるまでなんと3日もかかってしまいます。

 

このキャビトンという材料でよく起きるのは、

次の治療アポイントまでの間に患者さんが

「仮の詰め物が取れてしまった」

と慌てて電話をおかけになられることです。

 

ケースバイケースなので一概には言えませんが、

キャビトンは全部取れる場合は稀で、だいたい半分は歯に残っていて、

仮の蓋としては問題ないことも案外あります。

 

それでもご心配であれば担当医に診てもらうとよいでしょう。

 

世田谷区・千歳烏山で虫歯治療をする歯医者

をお探しの方はこまい歯科までご連絡ください。

 

 

 

 

 

トップへ戻る