歯に入れるセラミックの種類と違い③(その他)|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

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歯に入れるセラミックの種類と違い③(その他)

投稿日:2022年11月28日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol429)​

 

白いかぶせ物だけでも

1.ハイブリッドセラミックス

2.フルジルコニア

3.オールセラミック(emax)

4.セラミック(通称:メタルボンド/セラモメタル)

5.オールセラミック(Sクラス、SSクラス)

の種類があります。

 

ただ、ブリッジを作る場合、使用できない材料があります。

それは

オールセラミック(emax)

です。

 

いちおう、メーカーさんは1歯だけ補うブリッジであれば

使用可能である、と述べてはいます。

 

しかし、実際には相当な条件が揃わないと

割れてしまうリスクが高いのです。

 

そのため私はブリッジを作る場合は他の材料にさせていただいております。

 

またインプラントにかぶせる歯においても

オールセラミック(emax)

をあえて除外させていただいております。

インプラントのかぶせ物は、土台の材質がだいたいは

チタン合金

金合金

白金加金

ジルコニウム

といったあたりがほとんどですが、

いずれにしても接着しにくい材料ばかりです。

 

オールセラミック(emax)を接着させようとしても接着力が

不十分になってしまうため、中長期的には割れてしまうリスクが

高いと考えております。

 

ということで、かぶせる対象が

もともとあるご自身の歯(天然歯)、ブリッジ、インプラント

のどれかによって、可・不可が生じる場合がありますので

担当の先生とよくご相談ください。

 

 

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