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歯科衛生士が教える!指しゃぶりにおける歯への影響

投稿日:2022年11月30日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!こまい歯科、歯科衛生士です。

 

今回は、子どもの指しゃぶりについてお話したいと思います。

赤ちゃんの指しゃぶりは、口の機能発達にとって非常に重要です。

 

 

自分で物を掴めるようになり、つかまり立ちを始め、

1歳以降に遊びが広がるにつれて指しゃぶりは減っていくと言われています。

 

1.乳幼児期:楽しい遊びの1つ

赤ちゃんには、口に近づいた物を吸う「吸啜反射」がという原始反射があります。

生後24ヵ月頃の指しゃぶりは、口の近くにきた指や物を無意識に吸っています。

5ヵ月頃には、色々な物を手に取りしゃぶって形や味などを学習していると考えられています。

 

2.幼児期前期(1~2歳):退屈な時・眠い時・不安な時・空腹な時などにする

この頃になると1人で歩くこともでき、物を使って遊ぶことを覚えます。

そうすると以前のように楽しい遊びとしての指しゃぶりは減り、退屈な時や眠い時・不安な時・空腹な時に見られるようになります。

 

3.幼児期後半(3歳~就学期まで):自然となくなる

家でママやパパと遊ぶだけではなく、外で友達と遊ぶようになると指しゃぶりは自然と減少します。夜寝る時などに癖として出ることがあっても、起きている時にはしなくなっていきます。5歳を過ぎるとほとんど見られなくなります。

 

4.学童期:完全になくなる

6歳になってもまれに指しゃぶりをする子どもがいます。

この頃になると止めさせるようにママやパパ、周りの大人たちが

特別な働きかけをすることで、次第におさまっていくようです。

 

 

指しゃぶりは発達段階において自然な行為ですが、

1歳半から2歳頃を過ぎてもやめられない子どももいます。

 

3歳頃まで続いてしまうと、歯並びや顎の骨などに悪影響が残る可能性があります。

 

成長期に指しゃぶりをしていると、歯に余計な力が加わり歯の位置や傾きが悪くなります。

 

また、指を吸うことで頬の筋肉が内側に強く押す力がかかり、

顎の骨の成長が邪魔されます。

 

そうなると、上下の前歯が接触しない状態である「開咬」とともに

上の顎の骨が前方に突き出てしまったり、

斜めから指を吸っている場合は、下顎が押されて真ん中からずれてしまうこともあります。

 

指しゃぶりは、不安があったり緊張している時に心の安定を図るためにすると言われており、

怒ったりして無理やりやめさせるのではなく、

自然な形で卒業出来るように仕向けることが重要です。

 

指しゃぶりの卒業の仕方は子どもによって様々です。

 

焦らずにお子さんにあった方法を探していきましょう。

 

 

 

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