歯科衛生士が教える！磨きにくい場所を磨くためのタフトブラシ

こんにちは！こまい歯科　歯科衛生士のTです。

本日はタフトブラシについてお話ししたいと思います。

タフトブラシとは、毛束が1つになっているヘッドの小さい歯ブラシです。

普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に適しており、

歯ブラシで磨いた後、タフトブラシでの清掃を追加することで

磨き残ししやすい部位のプラーク（歯垢）

を効率よく除去することができます。

★こんなところにおすすめです！！

・歯並びが悪いところ

・奥歯の奥

・矯正装置のまわり

・前歯の裏側

・かぶせ物のまわり

・抜けた歯のまわり

・背の低い親知らず

・生えかわり期の生えている途中の歯

☆タフトブラシの使い方

1.歯ブラシで磨いた後、舌で触った感触がザラザラしていないかチェックします。

2.タフトブラシをペングリップ（鉛筆持ち）で把持します。

3.鏡を見ながら磨き残しが気になるところに毛先を当て、

軽い力で小刻みに動かして磨きます。

（歯肉を傷付けないよう力の入れすぎや動かし方に注意しましょう。）

☆タフトブラシの取り扱い方法

【使用後のお手入れ】

　使用後は流水下でよく洗い、風通しの良い所で保管しましょう。

【交換時期】

タフトブラシの毛先が広がってきたら交換しましょう。

ぜひお家でのケアに取り入れてみてください！！​

世田谷区・千歳烏山で虫歯・歯周病予防に力を入れている歯医者

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