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歯医者さんが教える!根管治療における保険診療と自由診療の違い①

投稿日:2024年1月10日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol581

 

歯がズキズキする、すごくしみる、かむと痛い、

腫れた、歯が割れた・欠けたなどの場合に

根管治療が行われることが多いです。

根管治療を一言でいえば歯の神経を取る、

といえばわかりやすいでしょうか。

 

実際には歯の神経がある場合既にない場合の2つに分かれます。

 

歯の神経がある場合はその神経(と血管の組織)を取りながら、消毒・清掃をします。

 

既に歯の神経を取ってある場合は

歯の内部に詰めてある物を取り除きながら

(神経の残骸が残っていればそれらも除去します)

消毒・清掃をします。

 

簡単に言えばこれらが根管治療と呼ばれるものです。

 

この根管治療、実は治療法が2つあります。

 

1つは保険診療の範囲内。もう1つは自由診療です。

 

保険診療では治療として使える予算が1万円以下

(患者さんの窓口負担はもっと少ないですが)ですので、

歯医者さんはその中でやりくりしなければなりません。

 

そのため肉眼での治療、かけられる時間も10~20分程度、

使える器具も昔ながらのファイルと呼ばれるやすりのような器具とか、

とにかく制限がどうしてもあります。

 

一方、自由診療は制限がありません。

 

ですから

ベストの器具、器材をそろえ、

ラバーダムをして、

滅菌された袋をマイクロスコープにかけ、

清潔な状態にもっていってから

じっくり時間をかけて治療をすることが可能です。

 

ちなみに海外の主流は

当院で行っている自由診療と同じかそれに近い水準です。

 

歯を少しでも長持ちさせたい、という方はご相談ください。

 

 

 

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