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歯医者さんが教える!歯髄保存療法(VPT)の難しさ①

投稿日:2023年11月29日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol572

 

歯の神経を温存する歯髄保存療法(VPT)

ご希望される患者さんが

ちらほらいらっしゃいます。

私も原則は歯の神経をなるべく取らないほうが良い、と考えていますので

可能であれば歯髄保存療法をおすすめしたいのは山々です。

 

ただ、どういうわけか私を頼ってこられる患者さんの多くが

次のどれかにまず当てはまるのです・・・。(繰り返しますが全員ではないですヨ)

・虫歯を長期にわたって放置している場合

・ズキズキした症状が過去にあった、もしくは今現在進行形で起きている

・歯がすごくしみる

 

悲しいことに、上記に当てはまる場合はだいたい私の予想通り

歯の神経がやられている、もしくはやられかかっている状態

である割合が非常に多いのです・・・。

 

もう1つ難しいのは、逆に治療前に全く何も症状がないケース。

 

そういう場合であっても、

いざ古い詰め物やかぶせ物を外してみると

中が虫歯だらけだった!

ということもザラにあります。

 

あるいは、虫歯自体は大した量ではなかったけれど、

元々詰めてあった材料の下で虫歯が広がっていて、

その位置が神経にかなり近い!

ということもよくあるものです。

 

これらの場合、

治療前は全然何ともなかったというのに、

なんと治療したら

痛みが出てきたり歯がしみるようになったりズキズキするようになったり

しだすこともあるので要注意です。

 

世田谷区・千歳烏山で歯髄保存療法・歯髄温存療法(VPT)を行う歯医者

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