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歯医者さんが教える!歯と寿命の関係②

投稿日:2022年10月28日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol414)

 

歯の本数、咀嚼能力と、人間の寿命の間にはどうやらある程度の相関関係が

あることが知られています。

 

ただ、寿命が延びるだけでは困りますね。

 

皆さんもご存知の通り、健康寿命というのがポイントです。

 

健康寿命と、命の寿命。

 

この間の差がゼロか限りなくゼロに近いほど、

人生を有意義に過ごせる時間も長くなる、ということですね。

 

下の図は、2012年、山本らが愛知県知多半島の65歳以上の住民を4年間追跡研究した結果です。

歯の状態や入れ歯の使用状態と認知症になっている人の割合を示しています。

 

▼図1 歯の状態や入れ歯の使用状態と認知症になっている人の割合

図の紫色が、歯がほとんどなく義歯も使っていない方々。認知症になる人の割合が日数と共に

一番増加しているのがわかります。

 

それに対し、20歯以上ある方々は、おおむね歯がほとんどなく義歯も使っていない方々の

半分くらいの認知症発症割合と言えましょう。(文献上では1.9倍の差が出た、とのこと)

 

もう1つ注目すべきは、歯がほとんどないが義歯を使っている方々。

 

つまり、歯を入れることによって認知症の発症割合を大幅に低下させている

ということがわかります。

 

この研究でもう1つのデータがあります。

 

図2 歯数・義歯使用の有無と転倒の関係

歯が19本以下で入れ歯を使用していない人は、

20歯以上保有している人と比べると、

転倒するリスクが2.5倍になるのだそうです。

 

ご年配の方で転倒すると、一挙に衰弱が進んだり不具合が多発する傾向にありますよね。

 

ですから、

いかに歯をできるだけ残し、かつ健康な状態で維持するか?

仮に歯がだめになって抜歯になっても、

インプラントや義歯など可能なら何かしら歯を入れたほうが良い、

といったことがわかります。

 

たかが歯、と侮るなかれ、ですね。

 

ちなみにここ数年、「歯に投資するのが長生きの秘訣だと思っています

といったことを、複数の患者さんから聞くようになりました

 

一番若かったのが26歳の男性の方でした。(歯科関係では全くない方です)

 

 

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