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歯医者さんが教える!インプラントの長さは長い方が良いの?

投稿日:2022年2月7日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol290)​​

 

今日はまた少しだけ専門的なお話です。

Q:インプラントの長さは長い方が良いか?

 

A:長ければ良いというものではありません。

顎の骨の状態によっても変わり得ます。

 

ずいぶん前になりますが、インプラントが顎の骨にしっかり結合して

固定力を発揮するために重要な場所は骨の皮質骨と呼ばれる部分

であることがわかっています。

 

また、6mmより先の部分においては、固定力にはさほど影響が

ない、ということも判明しています。

(※ただし、これには条件がありますがここでは割愛します)

 

2000年代前半までは、インプラントの長さは長いほど安定する、

と信じられていたようです。

 

しかし、いろんな解析の結果、実はそうではなく、

必要十分な太さと長さがあれば、それで充分だ、

となっていったのです。

 

また、昔のインプラントは、

その表面が機械研磨と呼ばれるようにツルツル

でした。

 

そのため、オッセオインテグレーションと呼ばれる、インプラントと骨の

結合の力自体が弱かったのでした。

 

そういう事情から、できるだけ長いインプラントを入れるべきだ、

という考え方になった、というのは自然なことだったのでしょう。

 

しかしその後、インプラントの表面に粒子を吹きつけたり、

強い酸でエッチングしたりするなどして、インプラントの

表面に細かい凹凸をつけるようになってから、

オッセオインテグレーションする確率が高くなるとともに、

骨結合の力自体も格段に強くなったのです。

 

また、世界中でインプラントが行われるようになって70年ほどが

経過しますが、それらの知見の蓄積もあり、

必要十分な太さと長さがあれば、それで充分だ、

となりました。

 

この知見は手術の負担軽減と安全性、

また、中長期的な予後の見通しにもつながっています。

 

 

世田谷区・千歳烏山でインプラントをご検討の方は

こまい歯科までご連絡ください。

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