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歯を長持ちさせる治療②

投稿日:2020年1月24日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol10)

昨日は歯を長持ちさせる技術ということで、

患者さんには見えないけれどもプロの視点では重要視されている

ポイントの1つをお伝えしました。

 

今日はその続きです。

 

少々マニアックな単語も使いますので、わからない方は

その部分を飛ばしていただいて構いません。

ご興味のある方はグーグルなどで検索していただければ

もしかするとおわかりになるかもしれませんね。

 

 

さて歯冠形成技術でもう1つ重要なのが、

できるだけ決まったスペック通りに歯を削れるか?

です。

これは昨日のケースの白金加金クラウンの歯冠形成された歯の模型を

咬む面から観たところです。

 

中央の青い部分は歯科技工士さんが接着剤が入る空間を確保するために

スペーサーという材料を模型に塗布したもので、その厚みは非常に薄くなっています。

 

この青い部分の外側に1層茶色い層があり、その外側を

黄色い点線でマーキングしておきましたが、これがマージンです。

昨日は、

このラインが全周にわたり明確で円滑に追えること

大事なポイントの1つだと述べました。

 

今日はさらに追加で厚みについて。

 

白金加金に代表される金属のクラウン(かぶせ物)は、

このマージン部分が分厚過ぎてはダメ、

かといって薄すぎてもダメです。

薄すぎる典型例はナイフエッジマージンです。

教科書的には、金属であればシャンファーマージンが望ましいのです。

 

これは歯科技工作業を熟知する歯科医師であれば、

歯科技工士の制作過程にまで想像を及ばせて

精密に作りやすいよう配慮するものですが、自然にこうなるはずです。

 

また、

繰り返し歯にかかる噛む力のストレス・応力・ひずみ

などを考え、

長期にわたって歯が持つように耐えられる設計

が望ましいと言えましょう。

 

私には身内や知り合いなどで工学や土木などを専門とする人がいますが、

彼らとお話していると、そういう観点が歯科は弱いのでは?

と感じることがあります。

 

その経験から、私は基本を踏襲した上で自分なりに考えに考えて日々診療を行っております。

 

世田谷区・千歳烏山で歯を長持ちさせる治療をする歯医者をお探しの方は

こまい歯科までお問い合わせください。

 

 

 

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