教えて歯医者さん!歯の治療をした後いつ食事して良い?②|世田谷区千歳烏山の歯医者

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教えて歯医者さん!歯の治療をした後いつ食事して良い?②

投稿日:2020年9月28日

カテゴリ:ドクターズブログ

​千歳烏山KI歯医者の小泉です。(vol72)​

 

歯医者さんで治療した後、

​歯の治療をした後いつ食事して良いんだろう?

という疑問に前回お答えしましたが、

今日はより具体的なデータをお示ししましょう。

 

歯科医院ではかなりのシェアを占めている某社製品のデータです。

材質はグラスアイオノマーレジンと呼ばれるものです。

 

歯の詰め物やかぶせ物を歯に入れてから

どのくらいの時間で固まるか?

を示したのがこのグラフ。

グラフの赤い線の方を見てください。

2分くらいで9割以上固まっているのがわかりますよね?

 

メーカーさんも、

37℃の環境なら2分45秒で固まる

と明記されています。

 

 

ちなみに施術の流れはこんな感じ。

(某社パンフレットから抜粋)

(実際はもう少し手を入れていますがここでは省略)

 

かぶせ物の内面にセメントを塗布します。

 

そしてかぶせ物を歯につけます。

(上のグラフはここから時間をカウントスタートしています)

 

固まるまでの間にかぶせ物の周りにはみ出た

余分なセメントを除去します。

 

セメントを取り終わって完了です。

 

ここまでの作業をすると3分近く経過しますから、

もうこの時点でセメントは固まっている

ということです。

 

この手の製品は、いわゆる銀歯をつける場合に使われています。

 

だから、

銀歯を歯に入れた後

すぐ食事をしても問題ない

ということがお分かりいただけたでしょうか?

 

また

セラミックを入れた場合は

接着性レジンセメント

といって同じくその場で固まってしまうセメントを使用しております。

 

さらには強度も違います。

 

例えば曲げ強さという理工学的なデータだと

グラスアイオノマーレジンセメント=約40Mpa

接着性レジンセメント      =約130Mpa

というように

約3倍近い強度差があります。

 

だから

歯に最終的な詰め物、かぶせ物を入れた場合は

どんな種類の材料を入れようとも

すぐ食事しても大丈夫

なのです。

 

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