マウスピースのお手入れ方法|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

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マウスピースのお手入れ方法

投稿日:2021年4月13日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の柴田です。

歯ぎしりなどで、マウスピースを装着している方は必見です。

マウスピースは正しくお手入れをしておかないと、虫歯や歯周病を悪化させる原因ともなりかねません。

正しいお手入れでマウスピースを長く清潔に保てるよう、いま一度確認してみてください。

マウスピースのお手入れの方法について説明します。

水かぬるま湯でゆすぎ、指でこすって優しく洗いましょう。台所用の洗剤や軟らかいスポンジを使っても良いです。

汚れが気になるようでしたら、入れ歯用の洗浄剤やマウスピース専用の洗浄スプレーなどを使用すると効果的です。つけ置きタイプの洗浄剤は、水やぬるま湯に洗浄剤を溶かしてつけ置きすることで、においや汚れをしっかりと落としてくれます。

色々な商品が出ているので、自分に合ったものを探してみてはどうでしょうか?

 

洗浄後は濡れたままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなります。十分に水気を取って、風通しの良い涼しい場所で乾燥させてください

 

お手入れの際の注意点

硬い歯ブラシや、歯磨き粉を使って磨かないでください。歯磨き粉の中の研磨剤やブラシでマウスピースに傷がついて、汚れが付きやすくなります。

熱で変形する素材を使用しているので、熱いお湯で洗ったり、煮沸消毒はしないでください。また、直射日光が当たるなど高温になる場所での保管も避けてください。


マウスピースの寿命

かみ合わせの面に大きく穴が開いてしまったら使用しても効果がありません。マウスピースをお持ちになって診察をお願いします。

1~2年程度で材質が劣化して汚れが取れづらくなりますので、新しく作りかえが必要となります。

 

そして、マウスピースを装着する前に、お口の中をしっかりと綺麗にしてから装着しましょう。

汚れが残った状態でマウスピースを装着すると、歯の着色や、虫歯や歯周病を悪化させる原因となります。

 

正しくマウスピースを使用して、お口の健康を維持していきましょう。

 

世田谷区・千歳烏山で健康なお口の維持に力を入れている歯医者

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