歯医者さんが教える!一番虫歯になりにくい材質とは?|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

新型コロナウィルス対策について

月~土曜日まで毎日20時半まで診療

予防専用ルーム完備

訪問歯科診療対応

天然歯の保存にこだわり

お問い合わせ

マイクロスコープを用いた精密治療対応

03-5315-1188

東京都世田谷区南烏山 5-19-10 賀茂ビル2階

歯医者さんが教える!一番虫歯になりにくい材質とは?

投稿日:2022年12月7日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol433)​

 

皆さんは

一番虫歯になりにくい材質は何か?

ご存知ですか?

 

それは

金合金と白金加金合金

です。

その次に虫歯になりにくいのがセラミックスです。

 

まず金合金と白金加金合金ですが、

これまで20年歯医者をしてきて、本当に安定した材料であることを

つくづく実感してきました。

 

柔らかく、錆びない、という特性が非常に大きいようです。

 

そのため、歯に大変なじみが良いのです。

 

金沢で有名な金箔ではないですが、金は延びる性質がありますが、

イメージできますか?

 

そのおかげか、銀歯によくあるような、

詰め物やかぶせ物の下で虫歯が爆発的に広がってしまう

というケースがとても少ないのです。

 

特にインレー、アンレーと呼ばれる歯に入れる詰め物では、

詰め物を入れた後、合金を歯になじませる処置も必要に応じて

しますが、ほとんどの場合で継ぎ目における段差を無くすことが

できます。

 

中には残念ながら虫歯が内部で広がっているケースも散見されましたが、

それでも銀歯に比べるとその被害が明らかに小さい場合ばかりでした。

 

虫歯に対する抵抗性は非常に強い、というのが20年間さまざまなケース

を通して得た実感です。

 

あとは、見た目で金合金だとキンキラキン、のイメージをお持ちの方が

圧倒的に多いですが、私自身は過去に銀歯を入れていた時と比べると、

銀歯の方がよっぽど目立つなあ・・・、と感じました。

 

キンキラキンの色よりマイルドとなると、白金加金合金で、

こちらのほうが金ぴかのイメージよりは多少ましかなと思います。

 

 

世田谷区・千歳烏山でなるべく歯を削らない歯医者

をお探しの方はこまい歯科までご連絡ください。

トップへ戻る