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虫歯治療をしたら歯が痛くなった?

投稿日:2024年3月7日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol611

 

虫歯治療をしたら歯が痛くなった。

それまでぜんぜん痛くなかったのに・・・。

そんな経験、ありませんか?

 

実はこれ、患者さん泣かせなだけでなく歯医者さん泣かせな現象なのです。

 

では、いったい何が起きているのか?を解説してみますね。

 

一番多いのが急性歯髄炎です。

 

歯髄というのは歯の神経・血管の組織のことです。

それが炎症を起こしているから痛む、というわけです。

 

では、なぜ炎症が起きたのでしょうか?

 

圧倒的に多いのが、虫歯菌による感染です。

 

ここで、「あれ?」と思いませんか?

 

だって、虫歯治療を既にしたんですよね?

ということは、虫歯は既にきれいに取り切っているはず。

 

なのに、どうして虫歯菌が歯髄に感染したのでしょうか?

 

虫歯の取り残し?

→確かに、虫歯を完全に取り切る作業というのは案外難易度が高いですが・・・。

しかし虫歯を完全に取り除いた状態であってもこの現象は起き得るのです。

 

実はその虫歯菌は、虫歯部分から歯髄まで浸透していたために入り込んだもの

 

これが正解です。

 

この概念はここ10年ほどで発見されたものです。

 

それ以前は

虫歯が第3段階に到達するか、第2段階で虫歯が歯髄によほど接近していない限りは

歯髄に虫歯菌は感染していない、と考えられていました。

 

しかし実際は、虫歯が第2段階に入った時点から歯髄に虫歯菌が感染始まるのです。

 

多くの場合は虫歯を取れば感染は無くなりますが、

中には歯髄が耐え切れずに負けてしまうこともあります。

 

一方、痛くなければ悪くないか?というとそんなことはなく、

痛くなくても歯髄が負けて病気になっている、ということはよくあります。

 

その痛くない状態(本当は歯髄が病気になっている)の歯を治療すると、

それがきっかけで炎症が急性化し、歯が痛くなる。

 

それが

「虫歯治療をしたら歯が痛くなった。

それまでぜんぜん痛くなかったのに・・・。」

の本当の理由だったりするのです。

 

 

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