マイクロスコープ治療によって腫れた歯の温存ができたケース①|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

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マイクロスコープ治療によって腫れた歯の温存ができたケース①

投稿日:2020年10月12日

カテゴリ:ドクターズブログ

​こまい歯科の小泉です。(vol80)

 

上の奥歯の歯肉が腫れて痛い

という患者さんがいらっしゃいました。

 

調べたところ、

神経を取った歯の歯根が膿んでしまい、

そこから膿が骨と歯肉を破って

外に出てきていることがわかりました。

 

しかも病巣が大きいため、温存できるかどうか自体、厳しい状態でした。

 

ご相談の結果、

できる限り歯を残したいということで

マイクロスコープを使った根管治療を行うこととなりました。

 

この写真はある程度治療が進行したところです。

左上の第1大臼歯です。

 

治療していて、MB2と呼ばれる根管が存在することに気づきました。

それがこの写真。

治療器具が何やら細い筋みたいなところに入っているのが

お分かりいただけるでしょうか?

 

なんと、神経が取り残されていたのです。

 

ただ、だからといって以前この歯を治療された先生を

誰も責める資格はないと思います。

 

なぜならその先生は肉眼治療だったからです。

 

肉眼治療ではこのような極細の神経の入り口を見つけるのは

至難の業ですし、実質不可能と言っても良いでしょう。

 

上の奥歯を真下からのぞくことは物理的に不可能です。

 

そして、上の写真のような大きさで歯の中を肉眼で観察することも

絶対に不可能です。

 

だから、

今回私がMB2をマイクロスコープで見つけたからといって

特段すごいとか優秀だ、という気は全くありません。

 

それよりも、

この手つかずのMB2を見つけたことで

歯の腫れと痛みが引く糸口が見つかったこと

が何よりも患者さんにとって福音になったこと自体がうれしいですね。

 

もしこの歯を「肉眼で治療してください」と言われたら、

私もMB2は見つけられなかったかもしれませんし、

腫れや痛みを取ることもできなかったかもしれません。

 

マイクロスコープというのは

歯を残すのにとても役立つ

強い味方ですね。

 

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