歯ぎしりと人生
投稿日:2025年2月13日
カテゴリ:スタッフブログ
人生いろんなことがありますよね。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、寂しいこと・・・。
多くの患者さんと接してきてお話をお伺いしてきて、わかったことがあります。
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歯ぎしりがひどい人を診た時に、
この方は実生活で大変な思いをして生きておられるのかもしれない
と思うようになりました。
私自身もこれまでの人生でいろんなことがありました。
そんな中、徳川家康公の遺訓を読んだ時、
あの天下人となった徳川家康ですらこんなことを言うのか・・・、と愕然としました。
2年前に大河ドラマ「どうする家康」で取り上げられた家康公。松本潤さんの家康公の苦悩の姿を見て、家康公の新たな面が見られたように思いました。
私たち千歳烏山KI歯医者は、患者さん、職員さんのいろんな思いに寄り添いながら、
少しでも元気づけられるような存在になりたいと思う次第です。
<徳川家康公の遺訓>
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
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人の一生は重い荷物を背負って遠い道を行くようなもの。急いではいけません。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じません。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出しましょう。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険です。
自分の行動について反省し、人の責任を責めてはいけません。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れているのです。
をお探しの方は千歳烏山KI歯医者までご相談ください。
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