歯医者さんが教える!痛みが少なくて腫れにくいインプラント手術
投稿日:2022年12月16日
カテゴリ:ドクターズブログ
こまい歯科の小泉です。(vol439)
インプラントを入れる手術、と聞くとドキドキしてしまう人も
多いのではないでしょうか?
一方で、施術する歯医者さんが何をどう考えているか?までは
知らない人も案外多いかと思います。
あくまで私の場合ですが、少しご紹介しましょう。
私自身、インプラント手術を前に緊張することは滅多にありません。
あるとしたら難症例の場合でしょうけれど、新人によくあるような緊張感ではなく、
集中力を一段と高めるような感覚です。
また、良い意味での緊張感は必要であり、油断大敵だとも思っていますので、
いつも気を引き締めるようにしております。
そんな私だからでしょうか、どの患者さんも最初は緊張されておられるようですが、
安どの表情を浮かべられることも多いように感じております。
それから、手術はできるだけ速く正確に痛くなく、ということは当然心がけてはおります。
ただ、結局は歯を入れるのが目的ですから、
最終的な歯をイメージしながらインプラントを入れるようにしております。
(それだけ配慮しても、1本15~25分程度で終わってしまうことも多いですが・・・)
単に手術が速い、というだけでしたらある意味誰でもできますが、
それでは歯を長持ちさせるのが難しくなってしまう確率も高まってしまいます。
また、できるだけ失敗のないよう、手堅い施術も強く意識しております。
(この点はインプラント以外でも同様の考えです)
基本に忠実に。安心かつ安全に。
そのおかげか、私が施術してきた今までの過去20年ほどの経験では
術後に痛い・腫れた、ということがあまりありませんでした。
他から新規でいらした患者さんに
「インプラントで痛い、腫れた、という話をよく聞く」
と言われても、逆に私には全くピンと来ないのです。
それは他の歯医者さん達がまずやっていないこと、
あらゆる準備や施術などの中で様々に配慮してきた成果だろう
と思っております。
ただし、あくまで手術は手術です。
どうしたって傷が発生するわけですし、
痛みや腫れは治る過程で起きる炎症反応そのものですから
全く起きないという保証はできませんので、そこは誤解のないようご留意ください。
をご希望の方はこまい歯科までご相談ください。
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