歯医者さんが教える!マウスピース矯正のデメリット①
投稿日:2024年8月14日
カテゴリ:ドクターズブログ
こまい歯科の小泉です。(vol685)
マウスピース矯正、あちこちで広告が出ているので
ご存知の方も多いかと思います。
確かに従来の金属線と複雑な装置を歯に張り付けて過ごさなければならない
わずらわしさ、見た目の問題から、
抵抗感がある
という方も多いかと思います。(私も矯正を始める前はそう思っていました)
しかし、デメリットも存在します。
それらを知らずにマウスピース矯正をしてしまうと、
後悔の元になってしまうかもしれません。
まずデメリットにおいて、圧倒的に一番多いのが
途中で止めてしまった
です・・・。
断トツに多いんですよね・・・。
特に、最初の一回だけ、あるいは途中も含めて2回しか歯型を採らずに
マウスピースを作るタイプだと悲惨です・・・。
これらはコンピューター上でシミュレーションして歯を動かして、
そのデータを元にマウスピースを複数作っていくわけです。
必ず1つずつの段階できちんと正しく装着し続けていることが大前提となります。
だから、途中でさぼってしまうと、マウスピースが入らなくなって先に進めなくなる、
相談したら追加料金を請求された・・・。
そんな問題が起きるのです。
几帳面さ、真面目さが
患者さんご自身に対して
かなり要求される治療法
と言えましょう。
をお探しの方はこまい歯科までお問い合わせください。
■ 他の記事を読む■