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歯医者さんが教える!精密根管治療に必要なこと②

投稿日:2023年8月2日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol529)

 

精密根管治療に必要なこと②。

それは時間です。

 

精密根管治療では必ず

・顕微鏡

・ラバーダム

・微細な器具(ニッケルチタンファイル、超音波エンド用ファイル、マイクロエキスカなど)

が最低限必要になります。

 

まず顕微鏡ですが、治療を担当する先生がその時の視力に合わせて微調整する必要があります。

 

次に、患者さんと顕微鏡の位置関係を定めた上で顕微鏡の焦点を合わせます。

 

ラバーダムも簡単なケースならものの1、2分で装着完了しますが、

その後で消毒タイムが待っています。私はそこに4、5分かけています。

 

そして治療をしていくわけですが、歯の内部、特に根管と呼ばれる

いわゆる歯の神経の管は、場合によっては直径が0.08㎜以下であることもあります。

 

さながら、超微細手術とも言えましょう。

 

そういった治療ですので

「10分とか20分で治療をして欲しい」と考える患者さんには

精密根管治療は合わないかと・・・。

 

精密根管治療はできるだけ歯を長持ちさせるために行う治療です。

 

できるだけ歯を長持ちさせるために、歯の内部構造を徹底的に観察して

悪い部分を取り除く、いわば超微細手術とも言えるようなレベルの治療です。

 

そのため、どうしても非常に繊細で多大な労力と時間が必要なので

治療時間は最低でも1回60分、通常90分くらいのアポイントを

取っていただいております。

 

 

世田谷区・千歳烏山で精密根管治療に力を入れている歯医者

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