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歯医者さんが教える!虫歯って痛くなったら治せばいいの?

投稿日:2021年8月25日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol212)​

 

患者さんから

「今は歯が痛くないので、痛くなったら治します」

「痛くないから大丈夫だと自分では思っています」

といったお言葉をよく聞きます。

しかし実は

①大丈夫な場合

②大丈夫でない場合

③将来治療が必要になるかもしれない場合

の大きく分けて3つの場合があります。

 

 

①大丈夫な場合

 虫歯の進行度ではCOとC1に該当します。

▼CO            

▼C1

 C2は判断が難しいところで、実は初期であれば大丈夫なケースもありますが、

③に該当してしまうので後で述べます。

 

②大丈夫でない場合

虫歯の進行度ではC2、C3、C4に該当します。

▼C2

C2の中期からは治療したほうが良いのですが、

虫歯が進行しているのになかなか歯の症状が出ないのです。

 

C3やC4だと痛そうですが、中には痛くないケースも実はあります。

▼C3

▼C4

ところが患者さんのほとんどの人が

虫歯って痛いんでしょ?しみるんでしょ?

とおっしゃいます。(C2になったら痛いと思い込んでいる)

 

ここは多くの方々にとっては意外な点といいますか、

虫歯における間違った常識

になってしまっているのです。

 

一方でイタリアのDomenico Ricucci先生は、

虫歯が象牙質に入り始めた段階で、

実は既に歯の神経(歯髄)にまで

細菌が入り込んでいることを明らかにされました。

 

そのため「痛くないから」という理由で放置しすぎると歯の神経が

やられてしまう危険性もあるのです。

 

③将来治療が必要になるかもしれない場合

虫歯の進行度だとCO、C1、C2初期が該当します。

 

そこの判断材料は患者さん個々人の虫歯リスクです。

 

虫歯の進行具合は虫歯リスクの要素によっても変動します。

 

虫歯リスクが低いならば、

虫歯の進行が遅いかほとんど停滞している場合も増加します。

 

こういうケースの虫歯は往々にして色が黒いものです。そして痛みもありません。

(※患者さんは色が黒い=進行が速い虫歯!と思い込んでいることがほとんどですが、

実際は真逆です。色が薄い虫歯ほど危ないのです。)

 

しかし、虫歯のリスクは変動する可能性があります。

 

たとえば人生において多忙を極めたり大変な時期が誰しも起こり得ますが、

そういう時に虫歯リスクは当然高まります。

 

すると、COと思っていたところが1年後にはC2になっていた、というケースも

当然あり得るのです。

(でもCOとかC1の段階で治療するのは一般的には馬鹿げています。

WHOも固く禁じています。)

 

そのため、こういう場合は今は経過を観ても良いけれど、

将来治療が必要になる可能性もありますよ、

ということになるのです。

 

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