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できるだけ歯を残すために学んだ顕微鏡歯科治療④

投稿日:2020年3月26日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol36)​​

先日、日本大学松戸歯学部の辻本教授をお招きして

顕微鏡を使った根管治療のアップデートとブラッシュアップ、

そしてハイレベルなケースに対応できる技術指導を

受けました。

 

日本の先生方は世界的に見てもまじめなほうだと思います。

個人的には

一生懸命な先生が多い印象です。

 

ただ、頑張っていても根管治療においては器具の破折は起こりうることです。

この写真は練習用の歯ですが、実際を想定して辻本教授が作成してくださった

ものです。

上と下は同じ写真ですが、赤い部分が金属の治療器具で、

わざと歯の中に折れ込ませてあります。食い込んでいます。

しかも歯根の先から少し歯の外に出されています。

これを取るのは至難の業です。

 

そして、背後の辻本教授の視線が熱い・・・。

 

練習とはいえ、難関のケースを、しかも歯科界の重鎮の先生にご指導いただけて

大変ありがたく、貴重な経験でした。

 

そして課題の器具、無事取れました。

 

ご指導いただき始めてから10年経過しましたが、

少し認めていただいたのかはわかりませんが、

なんと教授から患者さんをご紹介いただきました。

 

大変恐縮ではありましたが、ご紹介いただいた以上は全力で治療に

取り組ませていただいております。

 

今後も当院にご来院される患者さんのお役に立てるよう頑張ってまいります。

 

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