歯医者さんが教える!マウスピース矯正のデメリット③|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

新型コロナウィルス対策について

月~土曜日まで毎日20時半まで診療

予防専用ルーム完備

低侵襲な歯科治療

天然歯の保存にこだわり

お問い合わせ

マイクロスコープを用いた精密治療対応

03-5315-1188

東京都世田谷区南烏山 5-19-10 賀茂ビル2階

歯医者さんが教える!マウスピース矯正のデメリット③

投稿日:2024年8月21日

カテゴリ:ドクターズブログ

こまい歯科の小泉です。(vol687

 

マウスピース矯正の思わぬデメリット、その3です。

それはなんと、マウスピースの紛失です。

 

実はマウスピース矯正には2つのパターンがあります。

 

1つは

「一度歯型を採ったら、歯を動かし終わるまで全部のマウスピースを作る。

あとは渡されたマウスピースを順番に装着していくだけ」

のタイプ。

 

もう1つは、

「歯型を採ったら3~15個のマウスピースを作る。

次にあとは渡されたマウスピースを順番に装着していく。

マウスピースを使い終わったら、その時点で歯型をまた採る。

そして再び渡されたマウスピースを順番に装着していく」

のタイプ。

 

どちらのタイプも、マウスピースの紛失はダメです。

 

ただ、前者は、例えば80枚のマウスピースを作り、

41番目のマウスピースを無くしたとしましょう。

 

状況にもよりますし、歯医者さんにもよりますが、下手すると残りの42番目~80番目の

マウスピースが使えなくなる可能性もあるのです。

 

すると追加料金が発生・・・。

 

そんなトラブルもよくあるようです。

 

後者も基本的には作り直しにはなりますが、まだ前者に比べると被害が少ないです。

 

それは使えなくなる残りのマウスピースの枚数を比べれば一目瞭然ですよね。

 

ここでは費用の点からマウスピースの紛失のデメリットをご説明しましたが、

そもそも紛失によって矯正治療もやっぱり遅れてしまいます。

 

当たり前と言えば当たり前だとは思いますが、

マウスピース矯正を検討する際に案外見落としがちなデメリットですので

覚えておきましょう。

 

 

 

世田谷区・千歳烏山で矯正治療の経験豊富な歯医者

をお探しの方はこまい歯科までお問い合わせください。

 

 

 

トップへ戻る