インプラントをできるだけ避けたいならどうするか?②|世田谷区千歳烏山の歯医者

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インプラントをできるだけ避けたいならどうするか?②

投稿日:2025年4月18日

カテゴリ:ドクターズブログ

千歳烏山KI歯医者の小泉です。(vol758

 

インプラントをできるだけ避けるためにどうするか?

今日はそもそもインプラントになるきっかけをどう防ぐか?

というところから解説してみますね。

 

まず、インプラントしなければいけなくなるのはなぜでしょう?

 

歯を抜かなければいけなくなるからです。

 

そのため、できるだけ歯を抜かない状態・状況を作ればよい、

ということになります。

 

歯を抜かなければいけない理由として

①虫歯

②歯周病

③歯根破折

④けが(交通事故、転倒など)

の4つが主です。

 

ということは、

これらが起きないように普段から予防しておけば良い

と言えます。

(④だけは不慮の事故が多いでしょうから不可抗力ですね・・・)

 

①と②は歯の予防をしていれば病気にかかる確率を

大幅に下げることができますので、

結果として将来インプラントになる確率をも大幅に下げることになります。

 

歯の予防は、セルフケアと歯医者さんでの定期検診とメインテナンス

の2つが合わさって初めて成り立ちますので、歯医者さんとスクラムを

組んで、普段から行うことが大切です。

 

③の歯根破折は

多くが虫歯が原因で神経を取った歯が中長期的に折れてしまう

という現象です。

 

ならば、

そもそも歯の神経をできるだけ取らないようにすることがまず第一です。

 

そのためには虫歯にならないこと、つまり歯の予防が第一なのです。

 

しかし、虫歯がひどくて歯の神経を取らなければいけないケースも非常に多いです。

その場合は根管治療になります。

 

根管治療するなら、精密根管治療を選ぶことです。

 

根管治療はそもそもできるだけ歯を抜かないために開発された治療法です。

 

中でも、マイクロスコープを使った精密根管治療は成功率が80~90%と

高いため、できるだけ歯を抜かないための治療法そのものです。

 

また、歯に詰め物や土台を入れたりかぶせたりする際には、

虫歯になりづらい材料や、歯根破折しにくい材料を使うことも大切です。

 

これらも予防の1つですね。

 

 

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