上間京子先生による歯石取り
歯科衛生士のレジェンド・上間京子先生によるハイレベルな歯石取り

歯科衛生士にとって必須である歯石取りの知識と技術。実は、歯科衛生士学校では最低限しか教わりません。技術もしかりです。
そのため、歯石取りに求められる様々な知識、知恵、技術というのは、学校卒業後に歯科衛生士達が各自の意志をもって、機会を求めなければ身につける機会がないのが実情です。先輩の歯科衛生士の見よう見まねでなんとなく覚えている、というのが残念ながら我が国の実情なのです。
そんな状況を危惧した上間京子先生は2003年、大阪にJokanスクールを立ち上げられました。
以来、23年間にわたり、北は北海道から南は沖縄まで、行ったことがない都道府県はほとんどない、というくらい全国行脚され、多くの教え子を育ててこられたのです。
千歳烏山KI歯医者で1年間の院内研修を実施
千歳烏山KI歯医者は、上間京子先生と2025年1月にご縁をいただき、毎月1回の院内研修を1年間受けました。
上間京子先生いわく、「私は中途半端なことは教えられないの。きちんとした技術というものを、いったいどうやってレベルを下げて教えられるでしょうか?」
とのことで、一切の妥協なくご指導いただきました。技術というものはどこまで突き詰めても奥深く、終わりはありません。
▼上間京子先生によるSRP(歯石取り)マネキン実習の様子

手を添えながら細かくご指導いただきました。
歯科衛生士1人1人に対し、スケーラー(歯石取りの器具)の持ち方、動かし方、角度、刃先の当て方、座る位置、姿勢など、事細かいご指導もいただきました。

研修日以外も自主練習を継続
研修日以外でも、当院の歯科衛生士さん達は隙間時間を見つけては自主練習をコツコツ積み重ねてきました。

2026年7月には、上間京子先生のお弟子さんで最年少の指導者となった星原優香先生にもお越しいただき、トップレベルの技術を若くしてどのように身につけられたのかについてもご指導いただきました。
歯周病治療を支える歯石取りの技術

歯科業界では歯周病の総本山としてスカンジナビア半島のスウェーデンがトップランナーとされています。中でもイェテボリ大学は最も有名な大学で、ヤン・リンデ教授、ヴェンストローム教授などそうそうたる有名人を輩出している、歴史ある王立大学です。
そのイェテボリ大学流の歯周病治療を学び取り入れてきましたが、上間京子先生の手技や知恵などはさらにその上を行っており、驚愕しました。日本人ならではの非常に繊細な器具の動かし方、そして極限まで無駄をそぎ落とし切った最高峰の技術。これは上間京子先生が間違いなくトップランナーだと感じた次第です。
一度かかるとなかなか治りづらいのが歯周病です。ブルーラジカルと双璧をなす、大事な技術を当院は導入することができました。歯周病でお困りの方はぜひご相談ください。

