マウスピース矯正とセラミック治療による審美症例|世田谷区千歳烏山でおすすめの歯医者|こまい歯科

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マウスピース矯正とセラミック治療による審美症例

マウスピース矯正とオールセラミッククラウンを併用した審美症例

▼マウスピース矯正とセラミック治療によって、歯の変色と歯の隙間を改善した審美症例をご紹介いたします。

初診時の口腔内

サンプルイメージ上の前歯の真ん中が開いているのと、歯が変色していて気になる、との主訴で来院された50代女性患者さんです。

患者さんと相談した結果、まずは矯正治療を行い、それから変色した歯を治すこととしました。この場合の矯正治療はマウスピース矯正が適しています。

マウスピース矯正の実施

サンプルイメージ

歯型を採った後、矯正歯科専門技工所ASOインターナショナルにてマウスピースを製作していただきます。なお本ケースは2016年に施術したものであり、今から6年前のものです。当時はまだ手作業にて、模型の歯を移動させ、マウスピースを製作しておりました。

(※2021年からはこの作業はデジタル化され、コンピューター上でシミュレーションを行った後、 3Dプリンターにて模型を作り、その後マウスピースを製作しています)

マウスピース矯正の開始

サンプルイメージ

出来上がったマウスピースを患者さんにお渡し、矯正治療の開始です。(個人情報保護のため、画像はイメージ像を使用)

6ヵ月後:マウスピース矯正の完了

サンプルイメージ

マウスピース矯正6ヵ月目。前歯の隙間が閉じました。続いて、変色した歯を治療します。ご相談の結果、精密根管治療の後、セラミックで治すことになりました。

セラミッククラウンの制作

サンプルイメージ精密根管治療後、歯型を採ったら歯の色合いを決める作業に移ります。この患者さんは歯の先端近辺に透明感があるのと、わずかに左右で歯のサイズが違っていました。

なるべくシーメトリーに美しく見せるため、ジルコニアセラミックス東京の齋藤氏に当院まで来てもらい、色合いと形を見てもらいながら、患者さんと相談してもらいました。
(※個人情報保護のため、本症例の患者さんとは別人物のモデルの写真を使用しております。)

模型での確認

サンプルイメージ

審美専門の技工士に立ち会ってもらう際には、必ずこのようなワックスでできた歯を入れて、形などを患者さんに見ていただき、ご希望に沿うものかどうか?を確認します。

完成したセラミッククラウン

サンプルイメージ

オールセラミッククラウン(SSクラス)が完成しました。周囲の歯の色に合わせて細かく色を配合していただきました。

セラミッククラウンを装着して治療完了

サンプルイメージ

オールセラミッククラウン(SSクラス)が入りました。周囲の歯や歯肉とも馴染んでいて、とても自然に見えると喜びのお言葉を頂戴しました。

なお、前歯の歯と歯肉の境目近辺に三角形の隙間が残っていますが、これを解消するには、IPRといって歯と歯の間を削って歯の形を変えなければいけなくなります。しかし、ご本人はそこまでご希望されなかったため、そのままとしました。

年齢/性別 50代女性
治療期間 8ヵ月
治療回数 11回
治療費 マウスピース矯正 756,000円(税込831,600円)
マウスピース作製 21,000円(税込23,100円)×6回分
マイクロスコープ根管治療(前歯) 78,000円(税込85,800円)
ファイバーコア 26,000円(税込28,600円)
オールセラミッククラウン(SSクラス) 210,000円(税込231,000円)
リスクなど ・患者さんご自身が1日20時間以上装着しなかったり、マウスピースによる噛み込み運動を行わなかったりするなど、担当医の指示を守らなかった場合は矯正治療が計画どおりに進みません。
・歯を移動させることにより、歯肉が下がる可能性があります。
・歯と顎の骨が癒着していると歯の移動ができない可能性があります。
・リテーナーの使用を怠ると、移動した歯が後戻りする可能性があります。
・根管治療した歯は将来歯根破折のリスクがあります。
・セラミックが将来欠けるリスクがあります。 など

症例の担当者のご紹介

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