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一般歯科

虫歯治療

虫歯の治療の基本はセルフケアが基本です。当院では予防歯科先進国スウェーデンにならい、いかに虫歯にならないかをお伝えし、またできてしまった虫歯も確実丁寧に治療を実施します。

虫歯とは細菌感染症であり、生活習慣病でもあります。虫歯菌(主にミュータンス菌)が歯に定着し、そこに食べ物の糖分がくると、虫歯菌はそれを分解して酸(主に乳酸)を作り出します。するとその酸により歯が溶け出します(脱灰)。ただし食事が終わると、唾液中のカルシウム分が溶けた歯の部分に取り込まれていきます(再石灰化)。この「脱灰」と「再石灰化」のバランスが崩れ、「脱灰」の量が多くなっていくと虫歯が発生してしまいます。近年では、歯の亀裂によって虫歯菌の感染が急速に進行する場合があることも解明されてきております。

また治療のいたちごっこでは意味がありません。原因となる虫歯菌の感染を止めない限り、虫歯は治療してもまた再発してしまいます。一番良いのは虫歯の元となっている生活習慣を改めることですが、困難な場合もあるかと思います。そこで虫歯菌の感染を防ぐべくホームケア・専門家による定期的なケアの両方が必要となり、それらがあって初めて歯科治療もうまくいくといえます。

できるだけ削らない治療

当院では、深い虫歯には従来のドリルだけではなく、スプーンのような器具で慎重・繊細・確実に虫歯を除去しております。

従来のドリルだけだと健康な部分まで削れ過ぎてしまい、残せたはずの神経を切削熱でだめにしてしまったり虫歯菌を神経に押し込んで感染させるリスクがあるからです。

当たり前のようで当たり前でない、大変根気と時間の必要な治療法です。

コラム(安心・安全①―できるだけ削らない虫歯治療)へ

虫歯の見える化で徹底除去

ま当院では虫歯と想定される部位へ「う蝕検知液」という薬品を塗布するなど、虫歯箇所をより分かりやすくした上て治療をおこなっております。

尚、「う蝕検知液」とは歯へ塗布すると虫歯箇所だけ青く染まるため、歯を削る際はその染まった部分のみ除去することにより、不必要に歯を削ってしまうことがありません。また虫歯の削り残しも無くすことになり、今後その歯における虫歯再発防止も担った優れた薬品といえます。

コラム(こまい歯科ならではの安心・安全②―虫歯を見える化)へ

虫歯の進行と治療方法

C0

まだ虫歯ではありません。表面のカルシウム分が溶けて白濁した状態。

治療法

削る必要は一切ありません。
フッ素塗布
シーラント(リスクのあるお子さんが対象)

C1

初期の虫歯。エナメル質だけに穴があいた状態。

治療法

削る必要は一切ありません(WHOも勧告しています)
ただし、見た目がどうしても気になる方に限り、削って治療します
フッ素塗布
詰め物(CR、グラスアイオノマー充填など)・ラミネートベニア(前歯)

C2

象牙質まで穴があいた状態。しみたり痛むことはあまりありません。
ただし、虫歯が進行するにしたがって症状が出現する確率は上昇します。
患者さん自身が思っている以上に進行している場合が多いです。
C2と考えていても、実はC3だったということもよくあるので注意が必要。

治療法

虫歯で感染した部分を削除の上、詰め物・かぶせ物

C3

歯髄(しずい:歯の中の血管・神経)まで虫歯が進行した状態です。
急性症状が出るとズキズキ痛むことが多く、ひどいと激痛で夜も寝られなくなります。
また痛みの強さに比例して麻酔も効きづらくなります。
尚、多くの患者さんが自分で気がつく虫歯とは、この段階であることが多いです。
まれに慢性のまま進行することもありますが、その場合は痛みが大して出ないまま次のC4まで進行していくので自己診断が危険なケースの1つでもあります。

治療法

根管治療(肉眼あるいは顕微鏡)。土台、かぶせ物が原則必要。
ただし条件が相当に良い場合に限り、詰め物で治す場合もあります。

C4

虫歯で歯が崩壊し、歯根だけになった状態。神経は死んでいるので痛みは出ないことがほとんどです。
ただし歯根の先で炎症が発生することで比較的膿むことが多く、これが急性化すると激痛が発生します。
歯肉やリンパ節が腫れることもあります。

治療法

状態によって、抜歯しなければいけないかどうかの判断が必要。
抜歯を避けられた場合は、根管治療(肉眼あるいは顕微鏡)。土台、かぶせ物が必要。

歯周病治療

歯周病とは歯ぐき(歯肉)が腫れ、歯を支える歯槽骨が溶けていき、やがては歯が抜ける病気です。虫歯と同じく、細菌感染症であり生活習慣病でもあります。

30歳以上の日本人の80%がかかっている国民病でもあり、近年では子供にも歯周病になりかけの状態が増えているようです。痛みがなく知らない間に進行することが多いため「沈黙の病気」とも言われています。

歯周病の進行と治療方法

健康な状態

歯ぐき(歯肉)がひきしまり、きれいなピンク色をしています。

歯周炎

歯ぐき(歯肉)だけに炎症がある状態。
歯ぐきが赤くなり、腫れて丸く見えはじめます。痛みはまずありません。
歯を磨いたりフロスをすると出血したり、人によっては口臭が発生します。
歯石を取ろうとすると、炎症があるために痛みを伴う場合があります。

治療法

スケーリング

軽度歯周炎

歯ぐき(歯肉)に炎症があり顎の骨が溶け始めた状態。また歯ぐきが赤く腫れブヨブヨし、口臭もあります(自分では気づかないことも多い)。
痛みはほとんどありませんが、歯みがきができていないとごくまれに痛みを伴う場合があります。
歯石を取ろうとすると、炎症があるためにかなり痛みを伴います。そのため、確実に歯石を取ろうとするならば、麻酔が必要な場合もあります。

治療法

スケーリング、フラップ手術

中等度歯周炎

顎の骨が半分近く溶けた状態。ここまで悪化しても痛みが出ることは少ないです。
場合により歯がぐらつき始めることもあり、口臭が強くなってきます。
歯肉を押すと膿が出てきたり、歯磨きで痛みを伴う場合があります。
歯石を取ろうとすると、炎症があるためにかなり痛みを伴います。そのため、確実に歯石を取ろうとするならば、麻酔が必要です。

治療法

スケーリング、フラップ手術、再生療法、歯周補綴

重度歯周炎

顎の骨が歯根の尖端近くまで溶けた状態。
歯が大きくぐらつき始め、歯肉を押すと膿が出てくる場合があります。
場合により※ぐらつかないこともあるので注意が必要です。
※ぐらつかない歯とかぶせ物がつながっているか接着剤で固定されている
 多量に付着した歯石で固定されている
 進行状況によっては自然に歯が抜けることもあり、口臭はひどいです。

治療法

スケーリング、フラップ手術、再生療法、抜歯、歯周補綴

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